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折れてしまったUSB HASP修理 |
激しく折れてしまったUSBドングルの無残な姿!
コネクター部分のプラスチックまで折れて破損しています。 |
ケースから基板を取り出します。
USBの通電端子まで折れて無くなっているのが解ります。 |
USBの通電端子に直接USBケーブルの配線を半田づけして基板の破損状況を確認します。
このケースでは幸い基板実装部品の破損は無かったので、この状態でケースに収めます。 |
元のケースには戻せないので、一回り大きいjケースに格納します。
この状態が納品状態となっています。
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自動車ROMチューン用PCプログラム ドングル修理
自動車ROMチューン用コンピュータに使用するUSBキー(ドングル)の修復を行いました。 最近のプログラムはコピー品や海賊版防止の為に特殊なUSBキーを使用しないとプログラムが起動できないのです。 USBキーの構造は基本的にUSBメモリーの構造と変わらないので使用中に折ってしまうことが良くあるようですね。 |
180SXのROMチューン中にUSBドングルを折ってしまったそうです(泣) |
車の制御コンピューターとノートパソコンを直接つないでROMの書き換えをする物らしいです・・・。 |
折れてしまったUSBキーをそのまま修復しても、また折れてしまうので下田商会では一工夫してフレキシブルなケーブル化&ソフトケース化作業を施して耐久性&実用性の向上する製品に改造します |
このケースでは単純にUSBコネクターの半田づけでは修理できませんでした。 基板とコネクターを半田づけする部分が剥離していた為に半田づけ出来ないのです。
基板の配線パターンを追いかけていき、基板表面を削りだして直接パターン部分に半田づけする荒業で対応しました。
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